キャスティング
2017.02.18
広告やパンフレットなどの広報物に
モデル・タレントをキャステイングする際の準備
広告やパンフレットなどの広報物にモデル・タレントをキャステイングする際の準備
今回は、企業が、自社の広告物や、広報用のパンフレット、webサイトなどにモデルや有名なタレントをキャスティングして起用しようとする際に準備しておいた方が良いことについてお話ししようと思います。

まず重要なのは自社の顧客はどんな人なのか?商品やサービスを紹介して伝えたいのはどんな人なのかということです。

有名人であれば、その人の持つファンの層というものがあります。

女子大生に人気があるとか、サラリーマン男性に人気とか、高齢者に人気があるとか・・
意外とモデルやタレント、芸能人をキャスティングする際に良くやってしまうのは、中小企業の場合は社長の好みで決めてしまうというもの。

もちろんそれもありです。

でも、お客様の獲得、イメージアップということでしたら、出来るだけお客様やお客様にしたい方たちが好む、またはその属性の人たちに人気がある、知名度のあるキャスティングをするべきです。

理想は、自社のお客様や、お客様にしたい属性の人たちに色々と話しを聞いて、好きなテレビ、雑誌、タレントやモデルを聞いてみるのがよいですね。

さらに、誰が好きだけではなく、なぜその人が好きなのかを深く聞いていくと、お客様にしたいその属性の人たちが、何に魅力を感じるのかがより深く理解できて良いと思います。

お客様、またはお客様にしたい方にとって魅力を感じるのはどんな人なのか?まずはそれを知る事です。

次に、そのモデルやタレントの使い方を明確にしましょう。

Webで使いたい、チラシなど広告すべてで使いたい、テレビCMにも出てほしい、イメージキャラクターとして色々な分野で起用したいなど。

これには理由があります。

モデルやタレントの値段交渉の一つに、使用媒体の範囲があります。

この範囲が広いほど、金額は高くなります。

逆にポスターだけとか、範囲が狭くなれば金額は安くなります。

ですから、範囲を決めることで、無駄なコストを使わずに済むわけです。

そして次に決めたほうが良いのは使用期間です。

写真、映像、そのモデルやタレントの肖像を使う期間。

通常長くて一年契約で、その後は毎年更新になります。

ですが、これもキャンペーンなどで1か月だけ、ということになると価格をかなり抑えることができます。

そして、次に競合です。

競合とは、自社の広告に出演している間は他のライバル会社の物には出ないでくださいということ。

これも、条件としてライバル社への出演もOKにすれば金額面で多少安く交渉できたりします。

ですが、ライバル社の広報物に出演されても文句が言えないわけで、これはある意味大きなリスクにもなりますね。

通常は競合を書ける場合、こういう業界、こういうサービスをやっている会社など細かく指定をします。

次は具体的なスケジュール、広告として使用開始したい時期、そこから逆算しての撮影を終えたい日などを決めてください。

次に予算、これも上限はここまでと決めておくと良いです。

その上で我々のようなキャスティング会社に、上限はこれだけですが、出来るだけ安くしたいなど、ざっくばらんに相談できると良いと思います。

最後に重要なのが、商品やサービスのコンセプト、理念のようなものをしっかりと伝えることです。

キャスティング会社や、事務所にも伝えたほうが良いです。

タレントやモデルは人気商売ですから、当然イメージが悪くなるものはしたがりません。

逆に、イメージが良い物、社会貢献性が高いものなどは積極的にやりたかったりします。

ですから、自社のサービスや商品のコンセプトが、世の中の役に立つものであるならば、是非その熱意を伝えるべきです。

場合によっては好条件で出演してくることもありますから。

以上、このあたりを最初に明確にしておくと、モデル・タレント・芸能人をキャスティングする際にスムーズに、かつ効果の高いキャスティングができると思います。
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