キャスティング
2018.12.28
ユーザーに合ったモデルやタレントをキャスティングしないと
大変なことに・・
ユーザーに合ったモデルやタレントをキャスティングしないと
大変なことに・・

カワイイモデルやタレントをキャスティングすればそれでいいのか?


モデルタレントのキャスティング会社シンフォニアです。

キャスティングをする際のモデル選び。

ついついやってしまうのが、担当者や社長の好みだけでモデルを選んでキャスティング手配してしまうということ。

自分が良いと思っているんだら、世の中のみんなもそう思うはず。

そう思うお気持ちはわかりますが、どんなモデルやタレントに魅力を感じるかというのは、
年齢や性別、その方の属性によって違います。

恋愛の好みだって皆さん人それぞれですよね。
どんなモデルやタレントに好感を感じるのかはみなさん違うのです。

自分はすごくタイプで、そのモデルやタレントのことをいいと思っても、それがお客様の心を掴むことにつながるかというと必ずしもそうではないところが難しいところです。

もちろん気持ち的には自分の好きなモデルやタレントをできればキャスティング手配し使いたいに決まっていますが、少し冷静に別の視点ももつ必要があります。


自社のお客様が好きなモデルやタレントってどんな人だと思いますか?


大切なのは自社のお客様がどんな人たちなのか知ることです。

もちろん、お客様は色々な属性の方がいると思います。

そこで、一番メインとなるお客様の属性を考えてみましょう。

そのお客様の年齢、性別、ファッション、趣味、好きなタレント、よく読む雑誌など。

ペルソナ設定と言われるやつです。

できれば、そういう属性の方と色々と話してみて、どんなタレントやモデルに惹かれるか聞いてみると良いと思います。

お客様アンケートなどでもよいでしょうし、実際に雑談的に色々な話をされてみることがおすすめです。

まずはお客様を知るというのが大切です。

お客様の好みや、感性に共感してみましょう。

自分のそれとは違うことがほとんどですが、お客様を知ることは、モデルやタレントのキャスティングの際にはもちろんですが、それ以外でも色々と役立つはずです。


お客様がそのモデルやタレントを好きな理由ってなんでしょうか?


お客様になりうるメインのターゲットのことがある程度わかってきたら、次になぜお客様がそのモデルやタレントを好きなのか考えてみましょう。

これはすごく大切。

有名な○○というモデルが好きだということがわかったとしても、有名なだけに○○さんをキャスティングするのはとても費用がかかる。

あるいは、○○さんはすでに同業他社の広告をやっていて、競合により出演がNGだった。

仕方なく、雰囲気の似た人で別の人をキャスティング手配して・・というのはよくある話。

そんな時に大切なのは、○○というモデルやタレントのどこにお客様は魅力を感じているのかということ。

ここを見ていないと本質からずれてしまいます。

笑顔なのか、顔立ちなのか、親しみやすさなのか・・

ここを追求したほうが良いです。

意外なポイントだったりするのです。

そして、その大切な要素を持っていることをモデルやタレントをキャスティグする際の参考にしてください。


お客様のニーズに合わないモデルやタレントをキャスティングしてしまった悲劇


モデルやタレントのキャスティングを終え、起用がスタートしたのちに、思うようにいかない・・
売上につながっていない・・

そんなケースもあります。

色々な原因がありますが、そのうちの一つに、全く自社の商品やサービスとイメージが合わない。

お客様の感覚と合わないモデルやタレントだった。

出来ればキャスティングの場では避けたいですが、よくあるんです。

こうなるとせっかくの商品やサービスも魅力的に見えませんし、お客様が広告やwebを見て購入に至るチャンスは減るでしょう。

せっかくモデルやタレントをキャスティングまでして、PRに力を入れたのに逆効果になることも。


お客様の心をわしづかみにするステキなモデルをキャスティングしましょう。


逆に、お客様のセンスにぴったりとマッチしたモデルやタレントをキャスティング手配すれば、それだけで商品の売上は劇的にかわります。

そういうケースはたくさんあります。

商品やサービスにぴったりで、お客様の感性にもあったモデルやタレントをキャスティング手配できれば、商品の魅力が倍増してお客様の心にとどきます。

みなさんもそんな経験はたくさんしているのではないでしょうか?

よくよく考えてみたら、○○の広告が良かったから買ってしまった、そんなことはあるはずです。

有名人の場合は、有名人と言うことで商品が売れます。

ただし、この場合はとても予算が大きくなります。

でも、そこまで有名でないモデルやタレントで、低予算でキャスティング手配したとしても、条件がぴったりはまれば大きな効果をもたらすこともあるのです。

モデルやタレントのキャスティング起用は通常1年契約。

ですが、場合によっては短期間の契約も可能です。

色々と試してみるというのも一つの方法です。

一度使っちゃったから、まぁーいいかと、あまりしっくりはまっていないモデルで継続するのはとてももったいないです。

自社の大切な商品をPRしてくれるモデルやタレント。

キャスティング手配の際にはちょっとこだわってみてはいかがでしょうか?

モデル・タレントのキャスティング会社シンフォニア


2021/5 追記
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キャスティングコラム