キャスティング
2020.10.12
キャスティング会社が教えます、今さら聞けない!インフルエンサーってなに?
キャスティング会社が教えます、今さら聞けない!インフルエンサーってなに?
皆さんは、こんにちは

モデル・タレント・芸能人のキャスティング会社シンフォニアです。

さて、以前、ライブコマースについて色々とご紹介をさせていただいました。今後、世界で広がる可能性のあるライブコマース。今後、日本での広がりにもとても注目しています。


そんなライブコマースが広がりを見せる中で、欠かすことのできない存在。
それがインフルエンサーです。先日のコラムでも記載させていただいた通り、ライブコマースを成功させるには、「どの様なインフルエンサーを起用するか」が大きなポイントになります。

現在、弊社でもライブコマースのご相談をいただく際に、クライアント様から良くご相談をいただくのは、商品やサービスによってどのようなタレントさん、モデルさん、芸人さんなどをインフルエンサーとして起用するべきか。その点が、とても重要になって来ております。

そんなインフルエンサーですが、実際にそのインフルエンサーについて詳しく説明できる方は、意外に多くなかったりします。言葉は聞いたことあるが、意味を説明できない。
実際に、私もキャスティング業務に携わり、様々なモデルやタレントさんなどと関わる
中で色々な情報などを伺い、少しづつですが中身を知る事ができました。
今回は、そんなインフルエンサーについて、ご紹介させていただきます。

まず最初に、インフルエンサーの意味について、改めて調べてみました。
あのWikipediaによると・・・
インフルエンサーとは、「世間に与える影響が大きい行動を行う人物のこと」と記載されています。ここで私が注目したいのは、「与える影響が大きい」という点です。
インフルエンサーの価値は、この「与える影響の大きさ」によって決まると言っても過言では無いかもしれません。

そして、現在、このインフルエンサーの影響力を活用して、様々な企業が自社の商品やサービスを宣伝する。このことを「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれています。
ここ数年で、このインフルエンサーマーケティングは、様々な企業が取り組まれている宣伝手法です。近年では、企業だけでなく行政や地方自治体などでも、このインフルエンサーマーケティングを活用して、地域活性化などにも取り組まれています。

では、次にインフルエンサーの種別について、ご紹介させていただきます。
インフルエンサーは、大きく分けると4つの区分に分かれます。
① 著名人(フォロワー100万人以上。TVなどのメディアに出演している芸能人や有名人)
② トップインフルエンサー(フォロワー10万人~100万人)
③ マイクロインフルエンサー(フォロワー1万人~10万人)
④ ナノインフルエンサー(フォロワー1,000人~1万人)
インターネットそしてスマートフォン、SNSが普及した今の時代、年齢・性別関係なく誰しもが世間に情報を発信することができます。ですので、現在ではタレントやモデルだけでなく、一般の方から成長したインフルエンサーの中にも、大きな影響力を持つ方が少なくはありません。

実際に、弊社でも今まで一般職でお仕事をされていた方が、モデル活動を始める中で
SNSを利用して、色々な情報を発信する中で、少しずつフォロワーを獲得していき、数年で数万人のフォロワーを獲得した方がいます。
これからの時代、タレント・モデル活動をする中で、SNSの活用はますます重要になりますし。私が携わっているキャスティング業務でも、今まで以上に多くの企業様からインフルエンサーキャスティングのご相談をいただくことになると思います。

では、そんなインフルエンサーを活用するポイントは、どんな所になるのか。
次回は、そのインフルエンサーマーケティングについて、詳しくお話させていただきます。

モデル・タレント・芸能人のキャスティング会社シンフォニア

2021/9 追記
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