キャスティング
2021.01.06
モデル・タレント・インフルエンサーをキャスティングしたら、撮影現場でコロナ対策に気をつけましょう
モデル・タレント・インフルエンサーをキャスティングしたら、撮影現場でコロナ対策に気をつけましょう
モデル・タレント・インフルエンサーのキャスティング会社シンフォニアです。

コロナの状況だからこそ、ネット通販業界などは調子がいいようですね。

そんな中で商品やサービスを効果的にお客様に伝えるためにはやはり写真や動画が重要。

そうするとどうしても撮影をしなくてはいけません。

そんな撮影も、コロナの中では心配です。

モデル・タレント・インフルエンサーなどをキャスティングした場合、人が集まる必要があるのは、オーディションをするならその時に人が集まります。

あとは撮影の現場です。

大きくはこの2回。

それでも現場で感染やクラスター・・などとなったら嫌ですよね。

ということでそんな時に現場で気を付けたいお話や対策をお話します。



コロナ禍でのモデル・タレント・インフルエンサーのオーディション

モデル・タレント・インフルエンサーをキャスティング起用したいときのオーディションは通常のキャスティングでもやる場合とやらない場合があります。

コンポジット(プロフィール)だけを見て決めてしまうこともあります。

ただ、けっこう予算規模が大きいとか、同じモデルを継続して使う場合などは、やはり一度撮影をしたり、現場で雰囲気を見ておきたい。

また、長い付き合いに名乗るなら、そのモデル・タレント・インフルエンサーの考えなども知っておきたいし、自社の事もわかっておいてほしい。

そう思うのは当然です。

コロナの前は普通にオーディションとして、会場に来てもらい、テスト撮影で試し撮りをして、本人と面談して・・などということが可能でした。

ところが今はなかなか気軽にはいきません。

そこでオンラインでモデル・タレント・インフルエンサーのオーディションをやるという方法があります。

実はシンフォニアでは自社でモデルプロダクションを運営しており、毎月何百人というエントリーがあります。

今まではオフィスにきてもらってモデル・タレント・インフルエンサーのオーディションをしていましたが、さすがにそれもすごくやりづらい状態。

今は完全オンラインでモデル・タレント・インフルエンサーの最終審査までやっています。

動画でその人の雰囲気はつかめますし、また考え方の相互理解をするときなどは、ビデオ面談だと対面とそれほど変わりません。

また、写真なども少し多めにもらうとか、本人のSNSなどで日常の写真もチェックすれば、写真の上りが思っていたのとまったく違うということは避けられます。

なので、コロナの中でモデル・タレント・インフルエンサーのキャスティング起用をためらっていらっしゃるのでしたら、オンラインでできないか一度ご相談ください。



コロナ禍でのモデル・タレント・インフルエンサーの撮影現場

コロナの中でのモデル・タレント・インフルエンサーの撮影現場。

これは結構大変です。

現場って結構動き回りますし、場所によっては結構密です。

風通しのいいスタジオというのはあまりありません。

大きなスタジオを借りて、その中で小さく撮影などすれば、密にはなりづらいかもしれませんが、予算がかなりかかります。

さらに色々とやり取りするのに現場は良くしゃべります。

だからこそ気を付けないといけません。

モデル・タレント・インフルエンサーはどうしてもマスクをつけっぱなしというわけにはいきません。

メイクもするし、マスクでくずれることもあるでしょう。

だから、現場に入ったらモデル・タレント・インフルエンサー以外は必ずマスクをつけることが重要です。

後、できるだけ現場での打ち合わせや会話のやりとりが少なく済むように、事前の予定表や役割、撮影のコンセプトや必要なカット数、様々な当日のことをできるだけ決めておき、共有しておきましょう。

そうすることで話す機会を減らせますから。

また、カメラマンがトークでモデル・タレント・インフルエンサーを盛り上げてということがやりづらいと思います。

マスクもしていますしね。

ですからモデル・タレント・インフルエンサーのお気に入りBGMをかけるなどの工夫をしましょう。

あとケータリングも、よく現場で食べたりしますが、これも気を付けましょう。

食べる時はどうしてもマスクを外すことになります。

できれば、ケータリングは無しにして、短期間で撮影を設定するとか、外で換気のよいところで食べるなどの工夫が必要です。

手のアルコール消毒、検温、できるだけ換気などこのあたりは通常のコロナ対策と全く同じです。

衣装、機材、良く触るところなどできるだけこまめに消毒しましょう。

ただ、衣装に関しては、物によってはアルコールを振ると傷むものもあるでしょうから、この場合は外でパンパンはたくとかそういう対処しかありません。

撮影までに事前に全スタッフ、さらにはモデル・タレント・インフルエンサーにコロナ対策のマニュアルを作り、配布しておきましょう。

モデル・タレント・インフルエンサーの撮影現場ではついつい作品作りに熱くなってマスクをはずしたり、大声で会話してしまったり、そんなことが起こりがち。

カメラマンだって、ヘアメイクだって、基本的には現場仕事。

現場に出れなくなったら仕事になりません。

だからこそ、主催者として、しっかりとルールを作り、全員に徹底してもらいましょう。

もし売れっ子モデル・タレント・インフルエンサーなどを使って現場でコロナ感染してしまった・・などとなるとダメージも大きいですしね。

通関係の企業様などはコロナで逆に調子がいいとよく聞きます。

安全にモデル・タレント・インフルエンサーの撮影を行い、売り上げを伸ばすことに挑んでみてください。


モデル・タレント・インフルエンサーのキャスティング会社シンフォニア

2021/11 追記
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