キャスティング
2017.08.12
カメラマンの用意やスタジオ選びまでキャスティング全般を全て自社でやりたい
カメラマンの用意やスタジオ選びまでキャスティング全般を全て自社でやりたい
モデルタレントのキャスティング会社シンフォニアです。

クライアント様の中には、モデル・タレントのキャスティングだけでなく、撮影の場所、カメラマン、スタイリスト、広告や映像の制作まで全て自社でやりたいと言う場合もあります。

今はネットで検索できる時代、もちろん可能です。

その場合何から始めればよいのか?

まずは大まかな概要を作りましょう。

・広告や制作物の内容
 ターゲットや目的など具体的に
・撮影予定日時や、完成のデッドラインなど
 できれば大まかな計画も
・予算
・モデルやタレントのイメージ
・使用するメディア
・撮影場所
・撮影日程
・撮影する内容
・必要なスタッフ

すでに決まっている人は連絡先などまとめます

そして、自社の中に必ず総責任者となる人を設定してください。
何人も意思決定者がいるとうまくまとまりません。

ここまで決まったら、あとはモデル・タレントのキャスティング作業です。

撮影場所がここでないといけないと決まっていて、
そこが予約の撮りずらい場所なら、撮影場所の予約可能日を
優先して決めてください。

比較的容易に予約が取れるなら、モデルやタレントや芸能人のキャスティング、選定を先に行います。

良いモデルやタレント、芸能人ほど、スケジュールがおさえづらいからです。
こちらがキャスティング候補として希望しても必ず空いているとはかぎりません。

まずはFAXや電話で各事務所に詳細とキャスティングの依頼を送ります。

この時事務所にはできれば上限の予算や、使用内容、求めているイメージを伝えてください。

またキャスティングで使いたい、タレント、モデル、芸能人が決まっている場合は、その所属プロダクションに連絡をします。

キャスティングにあたってオーディションをする場合は、送る詳細にオーディション日や撮影日も入れておくと集まりやすいです。

タレント、モデル、芸能人側からすると、決定したら、撮影日を押さえないといけないわけですが、撮影日が決まっていないと困ります。

ですから、そもそもオーディションに出さない可能性が高いわけです。

まだ撮影日はわからないんですが・・そういうキャスティングは避けましょう。

カメラマンやスタイリスト、ヘアメイクなどは比較的見つかりやすいですが、
日程が急ですと見つからない場合も。

こちらも余裕をもってやるのがベストです。

このようにキャスティング作業をやっていくわけですが、撮影を自前でとなると、もうお分かりのとおり結構な労力がかかります。

そして、人は生ものですから、予定していたタレントやモデルが急遽来れなくなった、などというトラブルも起こりえます。

そのあたり十分にご注意ください。

キャスティング会社に頼めば、裏方から出演者まで全て手配可能ですから、どうしても不安な方はそちらを使うのも手です。

モデル・タレントのキャスティング会社シンフォニア

2021/2 追記
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