キャスティング
2019.07.01
モデルをキャスティングする際の流れを、
わかりやすくまとめてみました
モデルをキャスティングする際の流れを、
わかりやすくまとめてみました
今回はモデルやタレント、芸能人をキャスティングする際の流れを整理してみました。

これからモデルのキャスティングを考えている方はこの流れを参考にされると
スムーズに進みます。

またモデルにかけた予算も、無駄なく効果的に生かせると思います。


①ターゲット、伝えたいイメージを明確にする

モデルをキャスティングする前にまずやっておきたいこと。

それは御社のターゲットはどんな人なのかを明確にすることです。

ペルソナ設定と呼ばれますが、お客様として一番メインとなりそうな
人物像を一人想像してみます。

そして、地域、年齢、性別、職業、収入、ライフスタイル、性格、悩み
趣味、家族構成、よく見る雑誌、よく見るテレビ・・

できるだけ具体的にその人物像を一人描きます。

「いやー、うちはお客様が幅広いから決めれないなー」

そういう方もいらつしゃいますが、あえて一人に絞り込んでみることが大切。

ここがぶれていると、イメージや文章が定まらないからです。

そして、ここが明確になった、この方のどんな悩みをどう解決するのか?

この方にとってのメリットは?自社の商品でないといけない理由は?
これを上げてみます。

これはモデルのキャスティングにかかわらず、広報や営業のあらゆる場面で、大切になってきますから、もしまだっていないという場合はおススメいたします。

これが明確になっていると、モデルを選ぶ基準も明確になってきますから、お客様に訴求効果の高いメディアを作れます。


②使いたい媒体、使用期間、撮影時期、予算を明確にする

今回モデルをキャスティングするにあたり、どんなメディアで使用したいか?
これを明確にします。

Web、パンレット、ポスター、商品のパッケージ、求人の資料、テレビCMなど。

どんなメディアで使うかを決めてください。

そして、どのくらい掲載を続けるか期間を決めます。

最近はネット上でフリーランスのモデルに直接オファーをかけて、契約書なしで、永久使用で使うこともできなくはありません。

ただ、これは非常に危険です。

フリーランスのモデルは、何の教育もうけていませんし、どこも責任を取ってくれません。

安いし契約も不要ですが、例えば以下のような大きなリスクがあります。

・ライバル企業のものに出演してしまい、ユーザーがライバル社の商品と行動してしまう。
・何か不祥事や事件を起こしてしまい自社のイメージが悪くなる、しかも情報はずっとネットに残る。
・風俗店の広告に出たり、AVに出演してしまったりして、自社のイメージが損なわれる。
・突然本人から「就職が決まったので消してください」と言われる。

事務所所属者に比べると格段に危険性が高いのがフリーですから、御社の商品やイメージにリスクを取ってまでやるには何かあったときの代償が大きすぎるかもしれません。

ですから、基本的には大切な商品、サービスですから、事務所所属者で、年間契約し、ライバルには出演しない約束(競合契約)をしてもらえるモデルを探しましょう。

ということで、そのモデルを使う期限を決めてください。

期限がくれば契約更新になります。

ですから、長期で使う場合は、最初から長期契約で交渉し、その代わり安くしてもらえるような交渉がおすすめです。

そして、プロフィールのエントリー期限(こちらが候補モデルのプロフィールを受け取る期限です)、オーディションをするのであれば面談の日、撮影の日、掲載開始日。

これらを決めましょう。

そして予算。

おススメの伝え方は、マックスで○○万円まで、出来れば安く抑えたいので、安めの人も含めて提案してください。

そう伝えるとよいでしょう。

そして、最初にやっていただいた、①ターゲット、伝えたいイメージを明確にする
を参考にモデルのイメージを決めます。

年齢、雰囲気、有名人に例えるとより伝わりやすいです。

また、こんな特技を持っている人がいい、こんな苦労を克服したことがある人がいい。

そんな感じで御社の商品やサービスに合った経験を持っているモデルを探してもらうこともできます。

以上を決めた上で、キャスティング会社や事務所に問い合わせをすると非常にスムーズです。

ただ、どうしても難しい部分があれば、キャスティングシンフォニアでは、ご相談いただけましたら、二人三脚で一緒に決めていくことも可能ですから、ご安心ください。


③キャスティング会社や事務所に募集をかける

ここまでくれば、いよいよ、キャスティング会社か事務所に問い合わせをします。

上の情報を整理しておけばとてもスムーズに進みます。

モデル事務所などにキャスティングを問い合わせる場合。

一社だけだと、偏りがあります。

なので複数の事務所に声をかけたほうが質の高い人が集まります。

ただ、モデル事務所などは連絡が悪い場合が多いです。

とても忙しい業界ですし、担当がつかまらないことも。

個別のやり取りも結構大変ですし、契約書などはこちらで用意することになるケースも。

シンフォニアのようなキャスティング会社を使えばかなり楽になります。

求めているモデルや、条件に合った事務所を的確に選んで、
問い合わせから、内容の交渉、契約書まで、手間のかかるとこをすべて
やりますから、トラブルが回避できますし、手間もかかりません。

また、金額もキャスティング会社は交渉の達人ですから、直接モデル事務所に
頼むよりも安くなる場合もあります。

最近はメールやフォームでお問合せという場合も多いですから、
その際は、決めた情報をそのままコピペで伝えると楽です。


④書類選考、必要なら二次選考モデルオーディション(面談)をして決定する

キャスティング会社やモデル事務所からプロフィールが上がってきます。

モデル事務所やキャスティング会社によっては、かなり時間がかかる場合も。

シンフォニアでは最速最短で提案することを信条としていますが、これは会社によって様々です。

提案はデータで上がってくることが多いです。

送られてきたモデルのプロフィールデータを見て、このまま決定することも可能ですし、モデルオーディションをすることもできます。

書類の中からいいと思ったモデルを選び、モデルオーディションにきてもらいます。

モデルオーディションは社内でやってもいいですし、どこか会議室やスタジオを借りる場合もあると思います。

場所にお困りの場合は遠慮なくご相談ください。

シンフォニアのオフィスを使うこともできます。

モデルの写真を撮影することがメインの場合。

モデルオーディションではテスト撮影をすることをお勧めします。

なぜなら、モデルのプロフィールは最高の一枚を掲載しています。

実際撮影してみないと、そのモデルの力量はわかりません。

プロのカメラマンにテスト撮影をしてもらえれば一番ペストですが、
そこまで難しい場合は、写真さんでカメラが得意なひとでもかまいません。

モデルにお任せで連続で10枚20枚と撮影していけば、モデルの表情の
幅の広さや、撮影しやすさはわかります。

モデルに、御社の広告に使う予定の表情やイメージをしてもらってもよいでしょう。

ただ、ご注意いただきたいのは、この時点ではまだ契約をしていませんから、
写真は一切使用できません。

あくまでも審査用として、その後必ず削除してください。
無許可でSNSアップなども、モデル事務所から損害賠償がくる場合もありますから、十分にご注意ください。

テスト撮影以外には、自己PRをしてもらう場合もあります。

よくあるパターンは30秒とか1分という時間を決めて、自己PRお願いしますというものです。

写真だけの仕事の場合それほど意味はないかもしれませんが、そのモデルの売りや今後の活動方針なども見えますので、最後の判断材料の一つになるかもしれません。

そして、人数がすくなければ、個別での質疑応答もしましょう。

会社の看板としてお願いするわけですから、出来れば人となりをしっておきたいですよね。

質問事項は事前にまとめておきましょう。

例としては

・自分の自信のあるところ
・自分の自信のないところ
・将来の夢
・今後モデルとしてどうしていきたいか
・この仕事にかける意気込み
・自社の商品に関する質問

などなど、リクルート面接ほど固くする必要はありません。

あくまでも最後は一人に決めないといけません。

ですから、その意識で一人一人をしっかり見てくださいね。


⑤契約を交わす

撮影までに今回のモデルキャスティングに係わる契約書を交わします。

事務所によってはモデルキャスティング用の契約書のフォーマットが用意されておらず、こちらで用意しないといけないことも。

契約の内容で重要なのは以下のものです。

・使用媒体
・使用期限
・金額

使用媒体とは、今回のモデルキャスティングで撮影したモデルの写真を何に使うか?ということです。

この範囲以外は使えませんので、あらかじめ、色々なものに使う可能性がある場合は、最初からその内容での契約をおススメします。

後から追加すると高くなったりしますから。

使用期限は、何年の何月何日から掲載を開始し、何年の何月何日まで掲載するという取り決めです。

期限が来ると契約の更新となります。

この時に更新しないこともできます。

その場合は、別のモデルを新たに採用することになります。

更新の場合はモデル事務所と交渉し再契約を結びます。

キャスティングシンフォニアでは、契約に関することはすべて代行して
行いますので是非ご活用ください。

過去の様々なトラブル事例の情報もわかっていますので、リスクのない安全な
契約をサポートします。


⑥撮影当日スタッフを確保し、当日のスケジュールを組む

撮影日当日のスケジュールを組みましょう。

各スタッフの集合時間。
撤収時間も決めます。

細かい撮影がたくさんある場合は、商品ごとの時間の割り振り。

休憩時間などもスケジュールに入れましょう。

屋外撮影の場合は、雨の場合どうするかも明確に決めておいてください。

別日にするのか、屋内でやるのか。

別日にする場合は、最初から予備日を決めておき、モデルキャスティングや関係スタッフの確保の時点で、仮押さえしておいてもらうと良いでしょう。

そして、実働するスタッフを確保します。

慣れていない場合は、余裕を持ったスケジュールにしましょう。

カメラマンやデザイン会社などに外注する場合はある程度任せてしまうこともできます。

ご自身ですべて手配する場合は最低でも以下のものが必要です。

・スタジオ
・カメラマン
・ヘアメイク・スタイリスト
・自社の現場の責任者

現場の責任者として自社のスタッフが一人は必ず参加しましょう。

ランチの時間を挟む場合などは、飲み物やケータリングなども用意しましょう。

カメラマンによっては、ヘアメイクやスタイリストを自分の仲間から用意してくれる場合も。

ただし、料金は割高になることもあります。

キャスティングシンフォニアでは、スタジオはもちろん、カメラマンやヘアメイクスタイリストも一括手配が可能ですから、こちらをご利用いただくとかなり割安になります。

関係する全スタッフに当日のスケジュールは共有しましょう。

そして、数日前に一度リマインド連絡もしておくと安心です。


⑦撮影

いよいよ撮影本番当日です。

現場の責任者は、何か不明点や、判断が必要なことがあった場合に
備えてできれば現場を離れないようにしましょう。

特にモデル、カメラマン、スタイリストなどをバラバラに発注した場合は、
まとめ役が重要です。

もし現場の責任ごと丸投げしたい場合は、キャスティング会社なら可能です。

その場合はカメラマンなどが現場の総指揮を兼任することになりますから、
事前にしっかり打ち合わせが必要です。

現場で起こるトラブルとしては以下のようなことが。

・屋外ロケの場合天気。
・モデルの体調。
・機材のトラブル。
・衣装のトラブル。
・作品がイメージ通りにならない。
・時間が押してしまう

あらかじめ、もしこうなったらこうしようという対策を
考えておくと、いざという時困りません。

モデルも質の高い経験のあるモデルであるほど
(必ずしも年齢とは関係ありません)

現場力が高く、体調管理や時間管理ができています。
(フリーのモデルはこのあたりちょっと危険です)

時間管理や機材などのトラブルも慣れたカメラマンなら、ちゃんと計算してやってくれます。

安さ優先で各スタッフを調達すると、トラブル対応力がなく、
余計コストがかかってしまったという話はよくあります。

現場では意外とコミュニケーションが大事です。

出来れば、スタート時に自己紹介などして、和やかな空気をつくると良いでしょう。

後、写真の場合はモデルの好きな音楽をかけながらなど撮影するのも、いい作品につながりやすいです。

撮影の途中段階でも遠慮なく仕上がりを確認しましょう。

あとからはどうにもなりませんから、こんなカットがほしいとか、こんな表情が欲しいなどは、遠慮なく伝えてください。

最後にデータの受け取り方法など確認しましょう。

撮影の様子などを社内報やSNSで使いたい場合は、必ずモデル事務所や写っているスタッフ全員の許可を得てください。


⑧媒体を事務所に最終確認してメディア使用開始

完成した写真、そして、webのページや広報物が上がったら、事務所に最終確認をしましょう。

モデル事務所には、「もしよかったら○○さんのSNSとかでも告知してください」とダメもとでも頼んでみましょう。

そこから拡散する可能性もありますから。

これは最初の契約時に条件にしてしまうということも不可能ではありません。

そして、契約書の開始日に合わせてメディアを使用開始します。

気を付けてほしいのは契約の終了です。

使用契約終了日までにメディアは消すか、更新の契約の更新をしないといけませんから、カレンダーなどに入れて忘れないようにしましょう。

以上がモデルキャスティングの流れとなります。

これを自社でやるのは大変かも・・

そう思う方は、ぜひキャスティングシンフォニアにお問合せください。

御社の予算に合うように、かつ効果的な広告ができるように、サポートいたします。


チェック項目のまとめ

□ ターゲット、伝えたいイメージを明確にする
□ 使いたい媒体、使用期間、撮影時期、予算を明確にする
□ キャスティング会社や事務所に募集をかける
□ 書類選考、必要なら二次選考モデルオーディション(面談)をして決定する
□ 契約を交わす
□ 撮影当日スタッフを確保し、当日のスケジュールを組む
□ 撮影
□ 媒体を事務所に最終確認してメディア使用開始
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