モデル募集オーディション

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第26回 プロのモデルはお客様としっかりつながりを持つことが大切

モデルと言う仕事は、オーディションを受け、選ばれ、案件をこなす。

そして、できれば同じお客様からまた案件を頂くことができれば、オーディションを受ける数は徐々に減っていきますね。

言ってみれば、オーディションとは、モデルにとっては売込み、営業、プレゼンなわけです。

そして、現場、これは自分というサービスを提供する場。

お客様に満足していただかなくてはいけません。

そして、ここからが大事です。

次にモデルの仕事をまたいただく為に、できればお客様とちゃんと接点を持つということです。

新人さんによくあるのは、だまっていても、またモデルの仕事を同じお客様からもらえるという油断です。

良く考えてみてください、あなたはそのモデルの仕事をオーディションや売込みをして、頑張って獲得しました。

ということは、他のモデルの誰かはその仕事がとれなかった、もしくはその仕事を外されたということです。

これは紛れもない事実。

ということは、あなただって、そのモデルの仕事を外され可能性があるわけです。

それを少しでも防ぐためにはどうすればよいか?

もちろん、担当者との接点はマネージャーが取ることがほとんどですが、やはり主役であるあなたがどうふるまうかが重要。

今からお話しすることは、出来る場合とできない場合があると思いますのでヒントにしてください。

SNSでつながった場合。

これは最近意外と多いと思います。

ツイッターやFacebook、インスタグラムなどでクライアントとつながった場合。

これはすごくいいことです。

ただし、関わり方が重要です。

営業というのはだれしもされると嫌なものです。

なぜなら、営業って、モデル側の自己都合だから。

私のメリットの為に使ってください、そんな気持ちが見透かされるわけで、相手には嫌がられます。

それならしないほうがいい。

もし自分がモデルとしてSNSをやっているならどうされたらうれしいか?

おそらくこうでしょう。

・興味をもってくれる。
・応援してくれる
・褒めてくれる

どうですか?

それは人間皆同じです。

あなたもそうしてほしいことと思います。

ですから、これをお客様にもそうすればよい。

理想をいうと、いつも人に対してこういうことを自然にできるように自分を磨くのです。

でないと、これもまた、営業のために見返りを求めてと言う気持ちって、相手に伝わるものです。

もしクライアントとSNSでつながれた方は是非やつてみてください。

ただし、恋愛感情があると思われるなど、へんな誤解を与えないようには気を付けてくださいね。

やり方を間違うとマイナスになることもありますから、そこはしっかりと所属事務所がある場合は、マネージャーさんに教えてもらいながらが良いでしょうね。

第26回