キャスティング
2018.08.24
モデルをキャスティング起用するのにオーディションをしたいけど何をすればいいの?
モデルをキャスティング起用するのにオーディションをしたいけど何をすればいいの?
企業でモデルをキャスティングしようとなったときに、やはりオーディションをして決めたいなと思いますよね。

書類審査だけでは不安になります。

実際に合ってみて、その方の人となりを知りたい、その上でキャスティングしたいと思うのは当然だと思います。

また、同じモデルさんに、CMや何かの映像にも出てほしいなと思った場合、写真だけで決めるのは危険すぎますから、当然実物に合ったほうが良いです。

ということで、オーディションをやるとなったときに、どんなことをすれば良いのか?

今日はオーディションの運営についてお話ししたいと思います。


・モデルオーディションにあたり最初に決めることは?

まずはモデルを募集するに当たり、案件の概要をまとめます。
何のモデルで、何に使用するか。
モデルを媒体に使用する期間。
オーディションや撮影の場所や日時。
モデルの条件。
ギャラなどの金額。
競合の有無。
その他注意事項など。


・モデルオーディションはどんな場所で開催すればよいのか?

モデルオーディションを開く場所については、自社の会議室やレンタル会議室、
または、スタジオなどを借りると言う方法が一般的。

撮影をするなら、できれば本格的なセットを組める場所の方がモデルのモチベーションは
上がるでしょう。
会議室なら、バック紙や照明を持ち込める所。
出来れば撮影スタジオなら完璧です。

もし、自己PRや大き目の声で何か話してもらう場合などは、多少の声出しがOKな会場を
選んでください。会場によってはクレームになることもあります。

テスト撮影だけでなく、自己PRや質疑応答もすることが多いので、できれば面談形式に
横並びに審査員が座り、その前方3メートルくらいに受験者が立つようなセットを
作っておくと良いです。

基本的にモデルオーディションの場合は、受験者は立ったままになります。

雑談形式で和やかにやりたい場合は、会義方式で、円卓を囲むような感じで、全員着席スタイルでもかまいません。


・モデルオーディションに当たり準備するものは?

まずは、細かいプロフィールなどを記載してもらうプロィール用紙を用意しましょう。
筆記用具も用意しておきましょう。
あと、本人の写真情報がオーディション時点でない場合は、紙に名前を書いてもらい、
手に持ってもらって、顔と名前が一致するように撮影しておきます。

プロのカメラマンを呼ばない場合は、撮影用のカメラ。

映像を取る場合はビデオカメラ。

こちらの会社概要や名刺などは多めに用意しておきましょう。

また、オーディションの守秘義務など、守ってほしいことがある場合はその資料も用意しておいてください。


・モデルオーディション運営に必要なスタッフは?

まずは、参加する受験者を誘導する誘導係や受付係。
受付係が道に迷った場合などの緊急連絡先になると便利です。

モデルオーディション内容を説明するMC役、質問を受けたりしますから、
モデルオーディションの全容を把握している人が担当してください。

審査員は何名でもかまいませんが、色々な属性の方が複数名いたほうが客観的な判断ができます。

カメラマン。
モデルオーディションの場合はテスト撮影をしないと危険です。
プロフィール写真はいいけど、当日撮影してみたら・・ということが良くありますから。
出来れば撮影当日と同じカメラマンだと良いでしょう。

最終決済者。
どのモデルを使うかということの最終決済者に必ず同席してもらってください。
モデルが決まってから、やっぱり・・ということ避けるためです。


・モデルオーディションの内容はどうすればよいのか?

はじめに、今回のオーディションの主旨を詳しく説明しましょう。

モデルにも、一緒に企業のイメージづくりに共感して参加してほしいですから。

企業理念や、モデルに期待していることなども話しましょう。

必ず実施したいのがテスト撮影です。

自社の商品やイメージに合わせたイメージで実際に撮影してみましょう。
衣装も参加する時点である程度指定しておくこともおすすめです。

つぎに、今後映像なども使いたい場合は、自己PRなどをしてもらい、映像に収めておきましょう。

映像写りの良し悪しを見ることができます。

またその人の人となりを知ることもできます。

この時に質疑応答は是非行ってください。

短い間でも一緒に仕事をするわけですし、場合によっては長期のお付き合いになるかもしれません。

そう考えると、現場で一緒にモノづくりをするときに、人柄もとても大切になります。

質疑応答で、人間性的なことを感じてもらえれば良いかと思います。

初めて審査員をする方は、何を聞けばよいの?と緊張する人も多いです。

質問内容として多いのはこんな感じ。

将来の夢は?
なぜモデルをしようと思いましたか?
自分の好きなところは?
自分の自信のないところは?
好きなモデルは?
自分磨きをしていますか?
なぜ今回のオーディションを受けようと思いましたか?
もし今回のオーディションに選ばれたら何を大切にしたいですか?

その他どんなことを質問すればその方の人となりがわかるかなと、
色々と工夫してみると楽しいです。


・モデルオーディション運営に当たり気を付けることは?


モデルオーディションの運営でトラブルにならないように気を付けないといけないことがいくつかあります。

まずは個人情報の取り扱いです。

オーディションの性質上様々な個人情報を手にしますが、管理は法令を遵守して慎重に行ってください。

多くの人が参加すると思われますから、持ち物の紛失などの無いように、しっかりと自己責任で管理してもらってください。

オーディションの内容や写真をSNSなどに勝手に上げないように注意をしてください。

オーディションの審査の時の質問などでセクハラやパワハラにならないように十分に注意してください。

女性スタッフを入れて、女性目線でもし不快に感じそうな発言があれば後で指摘してもらうと安心です。

未成年の参加者の場合は、保護者の許可を得ているか確認し、得ていない場合で、その方を合格にする場合は、必ず保護者の方と一度は話しておくべきです。

事務所所属者の場合、事務所との契約になります。
事務所の許可を得て参加しているか確認し、担当マネージャーの連絡先を聞いておきましょう。


・モデルに合否の発表はどうすればよいか?

オーディションの告知の時点で、合否連絡は、合格者のみなのか、全員にお知らせするのかを伝えておいてください。

一般の方の場合は、合格発表をして辞退されることも多々あります。

合格発表の際にはよく内容の再確認と、ご本人の意思を確認し、できれば一度打ち合わせをした方がよいでしょう。

また、突然ご本人が出演できなくなるということもありますから、一応補欠候補も選んでおいてください。

合格後は、本人は嬉しいですが、同時に、撮影への不安もたくさんでてきます。

具体的に撮影内容や、スケジュール、担当連絡先などをしっかりと伝えましょう。



いかがでしょうか?
もし、自社でオーディションを開催される場合は参考にしてみてください。

シンフォニアではオーディションを企画から募集、運営まで全て代行しておりますので、自社での運営が不安な方はお気軽にご相談ください。
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